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旅のおわり世界のはじまり
最近、近所の映画館の会員になって。会員は毎回映画が1,300円、火曜木曜は1,000円。水曜はレディースデイで会員じゃなくても女性なら1,100円。6月からシネコンの通常価格が1,900円になったのもあってめっちゃお得感!!
で、観に行きました。前田敦子さんが主演の映画。
生きるのに迷っている私に何かを与えてくれることを期待し、出演も染谷将太、加瀬亮、柄本時生となかなか味のあるメンバー。
が。
1,000円で人生変わる衝撃なんてあるはずもなく。
なんだかどう観ていいのかよくわからない映画でした。
主人公のヨウコはミュージカル女優を目指しているが今の所、バラエティー番組のリポーターに甘んじている。過酷なロケを淡々とこなす日々。今回はウズベキスタンに取材に来たのだが…
最後、ウズベキスタンの高原であっちゃん「愛の讃歌」を歌い出す。「サウンドオブミュージック」みたいな感じで。で、あっちゃんの顔面ドアップで映画が終わるんだけども。
ここは…
笑うとこ???
いや。そんな笑える映画でもないんだけど。でも、そこかしこに「イッテQ」感。イモトさんとおんなじエンジのジャージ履いてたり…
バラエティーの裏側は笑えないってことなのかしら。
映画見に行く時って、見に行く方にも、笑いたかったり泣きたかったり恐怖を味わったりってなんか目的があるんだけど、これはどんな人が「いい映画だった」「世界の始まりを感じた」って思うんだろうか…
少なくとも私の世界は全くはじまらなかったなぁw
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