47人が本棚に入れています
本棚に追加
今が授業中であること、
ここが学校のトイレであること、
すべて、この熱が焼き払ってくれる。
「・・・は・・・ぁ」
唇が離れる。
濡れた瞳の藤原が俺を捕らえ、
再度、互いの唇を・・・貪る。
「あ・・・んんっ、ん、んん」
「・・・・・・ん、んっ」
藤原の肩を掴んでいた右手を、
ゆっくりと滑らせていく。
胸を辿って突起に触れると、
藤原の身体がビクンと跳ね上がった。
そのまま手を滑らせていく。
わき腹を通り、腰を通って・・・
「んん!」
口づけ合ったまま、
手探りでズボンのチャックを探す。
「あ・・・は、あっ」
「・・・藤原」
「す、すみません。堀江先生の指が・・・良くって」
赤い顔をして、
切なげな表情を浮かべる藤原。
そんな姿を見せられたら、
もう・・・狂ってしまう。
「は・・・ん」
「んあっ、ちょ、堀江先生!」
「・・・静かにしてください」
「だ、だって、下着の上からそれ・・・咥えるから」
「仕方がないでしょう。取り出してる時間が、惜しいんです」
「え・・・?」
布越しでもわかる。
藤原が・・・興奮しているのが。
このカチカチになったものが、これから俺の中に入る。
狭い肉を押し分けて、
もっとも感じる場所を求めて・・・動く。
・・・欲しい。
最初のコメントを投稿しよう!