愛して、先生 ~解けた欠片

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今が授業中であること、 ここが学校のトイレであること、 すべて、この熱が焼き払ってくれる。 「・・・は・・・ぁ」 唇が離れる。 濡れた瞳の藤原が俺を捕らえ、 再度、互いの唇を・・・貪る。 「あ・・・んんっ、ん、んん」 「・・・・・・ん、んっ」 藤原の肩を掴んでいた右手を、 ゆっくりと滑らせていく。 胸を辿って突起に触れると、 藤原の身体がビクンと跳ね上がった。 そのまま手を滑らせていく。 わき腹を通り、腰を通って・・・ 「んん!」 口づけ合ったまま、 手探りでズボンのチャックを探す。 「あ・・・は、あっ」 「・・・藤原」 「す、すみません。堀江先生の指が・・・良くって」 赤い顔をして、 切なげな表情を浮かべる藤原。 そんな姿を見せられたら、 もう・・・狂ってしまう。 「は・・・ん」 「んあっ、ちょ、堀江先生!」 「・・・静かにしてください」 「だ、だって、下着の上からそれ・・・咥えるから」 「仕方がないでしょう。取り出してる時間が、惜しいんです」 「え・・・?」 布越しでもわかる。 藤原が・・・興奮しているのが。 このカチカチになったものが、これから俺の中に入る。 狭い肉を押し分けて、 もっとも感じる場所を求めて・・・動く。 ・・・欲しい。     
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