第1話『新しい住民』
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第1話『新しい住民』
「……雪!?」 俺、高浜叶夢は異常に寒いから日を入れようと カーテンを開けた。 「どうりで寒いわけだ……」 全くもって驚いた。 今日は三月三十一日。 明日から四月というのに 雪が降るなんて。 「マジかよ……やべぇな」 俺は布団を畳むと1階に降りた。
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