父と僕

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「主任、大丈夫ですか」 「はい、大丈夫です」 「そうですか」 「あの、水城さん」 「?なんでしょう?」 「今晩、飲みに行きませんか」 「…奥さんはよろしんです?」 「飲んで来いと、言われました」 驚いた様子だった水城さんはニッと口角をあげた 「主任、酒飲めるんでしょうね?」 「まぁ、それなりには」 肩に暖かい重みがかかる 「そりゃぁいいや!俺のとっときの店案内しますわ!」 「ははっお願いします」 澪ちゃん、今日は帰れそうにないです
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