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神の姿
昨晩「郷土の星」16日間の飲まず食わずのホテルの社長さんが亡くなった。
最後まで声かけに返事してくれた。
遺体は本人の希望で
大学病院に寄贈する
「献体」の意思を家族が確認したら、
そうしてくれと述べたといいます。
強い生命力の社長の体は誰かの役になって
生まれ変わるのです。
私は耳元でささやき
書を書きました。
「人間は神には
なれないが、
最も人間らしいことを
したあなたは
神の姿になった」
と。
ニッコリ笑ってくれました。
お風呂に入ってから
家族に看取られて
永眠しました。
あなたは
神様になったのです。
合掌
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