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もう１つの奇跡
先日ご利用者の家族から沢山の書道具を頂きました。
施設で利用できる物は施設用にして、
大きな和紙は私が何か作品として書く用にと
頂きました。
その和紙を昨日開いてみました。
何１０年も使わなかったためか、変色したり
カビが入っていました。
まあいいか。
すると、その間に１枚の色紙を見つけました。
何と
良寛様の絵でした。
裏をみると
こしの千涯
越後の画家で昭和33年没64歳。
良寛を愛し、良寛一筋に描き続けた
「たもとの手まり」
と書いてあります。
価値は分からないけど
良寛様が現れたことに
私は感激しました。
私のペンネームは
良寛地蔵ですから。
そばにいるよ
という言葉を感じて
なりません。
ありがたい奇跡に
感謝して机に飾りました。
神様のメッセージを
感じてなりません。
合掌
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