つい夢を

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真夜中、私は事故に遭った友人のもとへ急ぐ。 彼女のベッドの側、ついウトウトと夢の中。 「ずっと一緒って約束したでしょ」震える彼女の手を握り、底無し沼のような暗闇から来た道を引き返す、そんな夢。
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