失われた記憶

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ベルの部屋 ベルは風呂に入る前に着替えを取りに自室に戻った。 部屋の扉を開けた瞬間、 ベル「!!!」 見知らぬ女がベルの部屋で座って待ち構えていた。 「こんばんは。ベル・ムーア。私は忘却のコア使い。あなたにだけ話したいことがあってお邪魔させてもらったわ」 ベル「あなたが…ノア…」 ノア「唐突だけど、空斗の記憶は私が消したのよ」 ベル「!!!どう言うこと!?」 ノア「私は8人目のエイジレスコアの持ち主。50年前のあの日、暴走寸前の空斗を抑えるには記憶を消すしかなかったのよ」 ベル「暴走…」 ノア「そう、私は全て知っているわ」 ベル「教えて…空斗に何があったのか…」
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