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ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!!
とんでもないところに来ちゃった!
急に身体中から血の気が引いた。
私……どうなるのかな……
「ねえ、あなたいくつ?
「小学5年。」
「小学生がお客とるの??大人は?」
「大人はいないもん。この店。」
「あなた達だっていずれ大人になるじゃない。」
「あそこの毛が生えて来たらもう売れんから、売り飛ばされるらしいよ。」
「あ、そーだ。今日、客取れんかったら、足枷を嵌められるよ。」
「ご飯も抜きって言われたわ……」
コレあげるわ。
マリリンが差し出したものを受け取る。
「色々されると寝れんくなるから。おじさんと、とっととマルセしたほうがえよーよ。」
それは白い錠剤だった。
睡眠薬……ゾッとした。
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