第3章《携帯世界(モバイルワールド)》

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アタシはぎゅっと目を閉じる… 病夜 「ん…」 っ…/// アタシ 天埜 瑠璃 (アマノルリ) 「んぅ…//」 嘘っ…き、キス…!? 夢にしてはリアルな感触… や、病夜くん…暖かい… 本当に生きてるのね 彼は目を閉じてて…丁寧で痺れる キスを繰り返ししてくる アタシ 天埜 瑠璃 (アマノルリ) 「…んっ///」 あ、足の力が抜けてきたっ… 病夜 「んちゅ…あれ、どうしたの瑠璃ちゃん 体の力が抜けてきてるよ…」 っ…病夜くんに抱き上げられた も、もしかして…これ、夢じゃない? すごくリアルで鳥肌が止まらないっ アタシ 天埜 瑠璃 (アマノルリ) 「きゃっ…///」 抱き上げられたアタシはベッドに寝かされる 病夜 「ぼくも、男だからさ… 可愛い女の子がそばにいると いたずらしたくなっちゃうんだ」 病夜くんは妖艶な笑みを浮かべて来て 上に覆い被さって来て 再び唇を重ねられる… あ、アタシのファーストキスが病夜くんに奪われたっ/// 「病夜様…!」 体を押し付けられて若干、感じてきた時 病夜くんを呼ぶ声がして 舌打ちをする病夜くんは顔をあげた… 病夜 「空気読めよ! この、KYのまぬけッ…!」 アタシも顔をあげてそちらに視線を向ける
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