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アタシはぎゅっと目を閉じる…
病夜
「ん…」
っ…///
アタシ
天埜 瑠璃
(アマノルリ)
「んぅ…//」
嘘っ…き、キス…!?
夢にしてはリアルな感触…
や、病夜くん…暖かい…
本当に生きてるのね
彼は目を閉じてて…丁寧で痺れる
キスを繰り返ししてくる
アタシ
天埜 瑠璃
(アマノルリ)
「…んっ///」
あ、足の力が抜けてきたっ…
病夜
「んちゅ…あれ、どうしたの瑠璃ちゃん
体の力が抜けてきてるよ…」
っ…病夜くんに抱き上げられた
も、もしかして…これ、夢じゃない?
すごくリアルで鳥肌が止まらないっ
アタシ
天埜 瑠璃
(アマノルリ)
「きゃっ…///」
抱き上げられたアタシはベッドに寝かされる
病夜
「ぼくも、男だからさ…
可愛い女の子がそばにいると
いたずらしたくなっちゃうんだ」
病夜くんは妖艶な笑みを浮かべて来て
上に覆い被さって来て
再び唇を重ねられる…
あ、アタシのファーストキスが病夜くんに奪われたっ///
「病夜様…!」
体を押し付けられて若干、感じてきた時
病夜くんを呼ぶ声がして
舌打ちをする病夜くんは顔をあげた…
病夜
「空気読めよ!
この、KYのまぬけッ…!」
アタシも顔をあげてそちらに視線を向ける
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