第2章《翌日の金曜日》

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歩いて35分やっとついたぁ… それでも時間は朝の8時40分 大学は朝9時からだから まだ、余裕がある… 下駄箱で上履きに 履き替えて教室に向かった 同級生はほぼそろってるわ 授業が始まり、みんな着席する そうして授業は進んでいき あっという間に放課後… アタシは恐怖サークルに向かった 先に恐怖サークルに ついたから席に座る エレフォンで病夜くんアプリを 起動しようとした時 みんなが入ってきた! 早速レポートを提出する魅咲ちゃん… 魅咲ちゃんのレポートを読み終わった先生は 笑ったりバカにしたりせず ただ…なにかを考えるように そのレポートをじーっとみていた… 魅咲 碧李亞 「先生、どうかしました…?」 魅咲ちゃんは顧問の先生の顔を覗き込む (ついでに顧問は緑ジャージの男性です。) 先生ははっとして魅咲ちゃんを見る 顧問の先生 「…!あ、いやいやなんでもないよー なはははっ!良くできたレポートだったよ、魅咲! ささ…次は誰だ?綺羅…君は 六芒星に飽きたと書いて異世界へ行く方法を 試したんだろ、レポートをみせなさい」 綺羅ちゃんは頷いてレポートを提出する… それをみた先生の顔も 神妙な面持ちだったそうして 今日は、都市伝説の話しでもりあがっちゃって… 帰りがまた…遅くなっちゃったわね
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