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「……ッ、自分で乳首弄れたら、いっぱいイカせてあげる。翠がやだって泣いても、やめないでひどいことしてあげる。ほら、ね?」
「……ん、して……触ってぇっ!」
虐められたい一心で、翠は自らのしこった乳首をひねりあげた。もう頭はぐちゃぐちゃだ。体を揺すられるのでうまく尖りを掴めない。加えて、芳が打ち付けのリズムを変えるものだから余計に定まらず、やっと掴めたかと思えば素早い振動に指が滑って、乳首が鈍く痛んだ。
「あん! あ、きもちい、あーっ、きもちい」
「俺も、今、さいっこう……」
「そこ、だめ、……あん、イキそ」
「こっちはまだ、だから。いっぱいイキな」
「あ! あ! ひぁっ、あっ――!!!」
絶頂の瞬間、膝が自然と閉じそうになったが、芳が無理矢理足を開かせた。すると快楽の逃がしどころがわからなくなり、首をゆるゆる振るので精一杯だ。
絶頂までに時間がかかる彼は未だ硬度を保ったまま翠を責め続ける。前立腺や、先ほど望んだ奥を何度も何度も擦られて視界が歪んだ。
「ひっ、あっ、あ、だめ、だめっ」
「ふふ、翠の顔、ほんと気持ちよさそう」
「や、あ、あー……っ」
「さっきは乳首だったから、今度はこっちでイッてみようか」
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