身元引き受け人

１３話 借金返済

誕生日が過ぎて、赤井さん普通に遊びに来るようになった。

｢さーくらちゃん！セックスしよー！｣

｢しないー！｣

｢ちょっとだけ！ちょっとだけ！｣

また前みたいに後ろから羽交い締めのおっぱい絞り。

｢んー、いい匂い！…さてさて、元気にご挨拶ー！｣

パンツの中で指攻め開始。んがあ！気持ちいい！

｢やだ！やだ！…んううっ｣

｢ん、すぐ濡れんの最高！…では桜ちゃんのキュウキュウを堪能！堪能！｣

｢やめて！…んう、んう、や、やだ…あ、｣

｢ん？…いいなあ、もう中がビクビク始まって……ぐえええ！！！｣

将高の自慢飛び膝。

｢……テメ、病気移しに来んじゃねーよ！｣

｢ただの、挨拶なのに……痛い……早川、ほら、触ってみろって。桜ちゃん、指マジですぐに濡れるんだから｣

｢あ？……あらま、なんで？｣

｢だから言っただろ？桜ちゃんは指好きなの！｣

｢ほう、よし、頑張るか。じゃあ赤井、ご苦労だった。帰れ｣

｢ひ、酷いー！キュウキュウまでやらせろー！｣

｢気をつけてな。ー桜、続きしよー？｣

前と違うの、露骨に『セックス目当て』もうめちゃくちゃ。

｢や、将高、ふうっ…｣

｢なんだよ……いっぱいイカせてやるから安心しろ｣

赤井さん無視のキス。パンツの中に手。

もうグジュグジュ。

｢あ、あっ、んう！｣

｢指でどこされんの好き？…言ってみ？｣

｢はっ、はあっ、…中擦られんの…はあっ、…｣

｢ん、こうか？｣

｢んああっ！…気持ちいい！｣

｢無視すんなよー！！…桜ちゃん、明日こそしようねー！！｣

って、赤井さん帰って行った。

飛び膝だけ受けに来たらしい。