13話 借金返済

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じゃれるように将高の膝に座った。 肩に腕を回してキスした。 「……なんだよ」 「なんでもなーい」 「俺のこと、大好きなの桜だろうが」 「うん。大好きだよ…ずっと」 「……変わるなよ」 「うん!」 将高も抱き締め返して、キスしてくれた。 大好き。変わらない。 「あ、そういえば由美な、赤井がリハビリセンターに入れた」 「え?」 「今まで放置してたのにどうしたんだろうな?」 あの日、由美さんを見て、私も腹立って、赤井さんは叩いた。 赤井さんは本当に結局はいい人なんだろうな。 『追い出せ!』って言ったけど、見捨てる事はできなかったんだろうな。 ………私にはわからない、赤井さんの本音だと思う。 本当に好きだったんだろうな。 あの時の赤井さんの目、忘れらんない。 将高に対する思いも。 まあ、私が将高に言う事じゃない。黙っておこう。 2人はずっとなにがあっても友達だと思うから。 …………私にセックスせがむのは違うと思うけど。 私の何がいいんだよ。 「締まり!!」 「他にも締まりいい人いるでしょー?!セフレにいないの?!」 「おっぱいも!おっぱいも好き!…あとね、すぐ濡れてくれんのがいいのー!」 「ぎゃーっ!おっぱい掴まないで!」 「大丈夫だから!」 「なんも大丈夫じゃないのーっ!」 「じゃあご挨拶……ほらね!もう濡れてるでしょー!」 「んうっ!…すぐパンツに……指入れんの…やめ…」 「おっぱいもコリコリー!」 いつもだ。毎回だ。なんとかならんのか。…き、気持ちいい…。 シャツまためくられてブラジャーからおっぱい出されて先摘ままれた。 指が敏感な場所擦りながら、入り口付近を摩られた。 だんだん力入んなくなる。四つん這いみたいにガクガク。 「や、はあっ、は、はあ…ん、んう!」 「いいこ、いいこ、びしょ濡れー!」 指、出し入れ始めた。…う、上手い。 「はあっ、はあっ、や、や、はあっ、!」 「はい、腰引いて?…イこうねー!」
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