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14話 女の嫉妬
私が言うと拗れるから私は絶対に言わない。
だけど『したい』で来る麗子さん、諦めない。
将高がソファーに座ってたら、お口しようとしゃがみこむ。
「やんない!麗子!」
「……その気にさせるから…はあ、」
将高、モノ掴まれて動けない。
口にされるけど、抜こうと必死。
「んう、やめろ!…はあっ、麗子!」
「……やだ…ん、んう」
「はあっ、はあ…無理!しない!…桜ー!」
こんな時に行ったら睨まれるし、疎まれるのあたりまえ。
「………なに?」
「寝室行こう!…しよう」
「……いいけど…」
「ちょっと!早川さん!!」
「麗子、他でしろ。俺はもうやらんから、他の相手見つけろ」
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