1024人が本棚に入れています
本棚に追加
とりあえず私、赤井さんのマンション。
1時間くらいしたら戻って来いって。
んで1時間くらいしてマンション戻ってビックリした。
ホストだらけ。良く見たら『season』のホストだ。
「あ、すみません」
って、ホストのけて、中に入った。
麗子さん居なくて、将高と赤井さんがソファーに座ってた。
「ねえ!このホスト達なに?…どうしたの?」
「seasonのホスト。麗子の相手を選んでんの」
「は?」
「セックスの相手!麗子に気に入られたら麗子が客になるって話!で着きたいホスト募集したらこんなに来やがった。赤井の店、ホスト客居ねえのかよ?」
「違うだろ。麗子ママならプライド高いから売上げ伸びるっての狙ってんだよ」
「麗子さん、オッケーしたの?」
「セックスのテクに自信あるホストだよ」
「んああ!ああっ!気持ちいい!もっと、んう、もっとお!」
…………寝室から『遠吠え』聞こえた。
また、シーツ洗濯しなきゃだよ。
で、なんと!麗子さん、カズ気に入ったみたいでカズ相手させてた。
まあ、カズも客居なくて必死だったからちょうどいいのかもしんない。
「んう!あなたの先がおっきい!最高!はああっ!もっとしてえ!」
気に入ったみたいでなによりだ。
残念ながらハズレになったホストの方々、お店に戻って行った。
これで麗子さんから離れられるーって、赤井さんも将高も万歳。
私もカズにはまってくれたら万歳って思った。
でも女の嫉妬を私も将高も赤井さんも甘くみてた。
将高と休みの日、マッタリしてたらカズ付きの麗子さん登場した。
「はあい!早川さん……遊びに来たよー!」
カズ、あたりまえだけど、顔がひきつってた。
最初のコメントを投稿しよう!