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こんばんは。
女詩会3回目の参加となります田原です。
今回のお題は『月』
そこに在って当たり前。それ故に古代より
様々なジャンルの芸術で表現されてきた『月』を
私なんかが書いて良いの?(^^ゞ
今回、月を女性、地球を男性に見立て、
秋の夜に相応しく、しっとりとせつなく。
そんなイメージで書きました。
「遠くあなたをみつめて」
月(女)から地球(男)への想い。
だめだとわかっていても、惹かれあう。
成就しなくても、せめて存在に
気づいて欲しい。お互いに引力で引き合う
現実の地球と月の関係性も踏まえて。
常々、詩はインスピレーションだと思って
いるのですが、今回、お題を見た瞬間に冒頭の
フレーズがビビッときて、割とあっさりと
創作できたのです。納まりまり良くするために
少しだけ修正はしましたが。そういうわけで、
私にとってはこれぞ『詩』と思える作品に
なりました。
なにか画像を付けたかったのですが、イメージに
合うフリーの写真が見つからず文章のみで。
「密かな想い」
こちらは逆にめっちゃ苦しみました(ヽ''ω`)
せっかくだからタイトルを『想聞歌』にしたい
と思い、対になるように頭をひねりまくり(-ω-;)
結果、インスピレーションとは無関係な作品に
なってしまったのでした(+_+)
月(女)の想いを知りながら、自分の本当の
想いを隠してそ知らぬ態度を貫く仕事優先の
地球(男)。ちょっぴりわけありの男女っぽく。
閲覧して下さりありがとうございました。
最後になりましたが、
今回も素敵なイベントにお誘いくださった主催の
美月さん。
ヘタレな私はまたしてもお題が決まったら、などと
煮え切らぬ態度ですみませんでした(;^ω^)
参加できて楽しかったです。
ありがとうございました。
2017.10.20 田原果成
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