昼間の中で笑っている。

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昼間の中で笑っている。

(ほんとうに必要なの?) 別に見えなくったっていいでしょう? 夜空にどれだけ星があるのかなんて 知らないし 知りたくもないし 唯一と1番を比べたてるような そんなことばっかりしてる 昼の月は唯一だけど 1番にはなりえないんだから 青空を背負って薄く笑ってるの わかる? わかる? わかる? わからないでしょう だって1番じゃあないから 1番じゃあないから きっと夜空にいたって 星の中でわたしは唯一 それでもあなたの1番じゃあないな だってたくさんの中から選ばれることないし 1番じゃあないな たった一つってさみしいんだけど 知ってた? 知ってた? 知ってた? 月の裏側って寒いんだけど 知ってた? 知ってた? 知ってた? わたしの本当って哀しいんだけど 知ってた? 知ってた? 知ってた? 誰も知らない 誰も知らない 青空の中に浮かぶ月なんて 誰も見ていないから 誰かの1番になれたら 唯一になれるんだろうけど ぎんぎら光る太陽が唯一だもの わたしは昼間の中で笑っている月だもの
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