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花蜜トルテ
(ハナミツトルテ)
「うん、いいわ…だけど私…
仕事があるし…一日だけ考えさせて…?」
オレは頷いた
dunqel heit
(ドゥンケルハイト)
「分かった…オレはもう決心してる…
あとはアンタしだいだから」
トルテは再び頷く
花蜜トルテ
(ハナミツトルテ)
「うん、時間をくれてありがとう…」
彼女はレモンスカッシュを
一口飲んで頬をほころばせる
dunqel heit
(ドゥンケルハイト)
「美味しいか…?」
彼女は大きく頷いた
花蜜トルテ
(ハナミツトルテ)
「すっごく美味しいわ♪
ゲネシスくん…腕をあげたわね!」
オレは自分の事のように喜び
他愛もない話で盛り上がる…
明日も仕事があるトルテは
早めに帰りたいと言うことで
オレは彼女を受付まで案内しようとした
その時、kormozeiがオレ達の前に立ちはだかった
dunqel heit
(ドゥンケルハイト)
「な、なんだよ…kormozei!」
kormozei movafmal
(コルモゼィモブアフマル)
「さっき…駆け落ちと言う言葉を耳にしたが…
ここから逃げるつもりか?」
く…
dunqel heit
(ドゥンケルハイト)
「…あ、アンタには関係ないだろ?」
オレはkormozeiを睨む
ホストクラブblood night〓kormo(コルモ)〓
へ続く
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