第一章 二人

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そういえばまだ昼食がまだだったわ.. 「お力になれなくて申し訳ありません...」 ロイン様の力になりたいのに私ったら.. 申し訳なさそうにお辞儀をするシルリア。 145センチで低めだがしっかりしていていつも俺を慕う。 メイドではないが理由があり俺のメイドのような事をする。話し方も。 ふわふわで腰まであるくるくるな赤い髪でパッチリなたれ目 口もとにはホクロ。 可愛いとは思う いや、可愛すぎて仕方ないんだ 「そうか..まったくあいつは!!なにやっているんだ!お城へ行かないといけないのにまったく..!」 深くため息 「私、探してきますわ!」 なんとなくいる場所は分かるし力になりたいの 「シルリア..なんだか元気がないな?昼食はとったのか?」 髪を触られ 髪にキスをされた 「ひゃっ!?ロイン様..あ、はい..忘れていました」 恥ずかしい..ロイン様の唇が私の髪に.. 思わず顔が赤くなる。
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