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午後、北澤とアパートを出た。運動をしに行く、らしい。 北澤の家に泊まる時は、いつも彼と行動を共にする。彼は休日にスケジュールのない日などないし、いつも変わった事をするから、遠足へ行くような気分になって楽しいのだ。 バスに乗って揺られる事二十分、「町民体育館前」で彼はボタンを押した。 「何をするんだ? 」 僕は既にワクワクしている。 北澤はそんな僕を見てにやっと笑い、 「太極拳」 と言った。
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