世界の異変

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眠りについたあと、またあの夢を見た。(だから、言ったのに、大変な事が起きるよって、聴かないからだよ) 「そうだったんだ、ところで君は、誰なんだい、姿を見せてくれ」 そこに現れたのは、妖精だった。 (私の名前は、ミチルよ、あなたが首に付けているミラージュの守護精霊よ) 「ミラージュてっこれかい」 と、ミチルに見せた。 (そうだよ。) 「どうして、このミラージュが外れないの」 ミチルにたずねた。(それは、あなたが選ばれたからよ、だからあなたは、この世界から消えたなかったのよ。) 「え」 (まあ、君だけじゃないけどね、ほら横に入る、女の子もだね) 「紅赤もなのか」 (そう、で今起こっている現象は、とても深刻よ、だから、あなた達のポケットにミラージュが入っていたんだ) 「そんなに深刻なのか」 (だから、決めてちょーうだい、世界を守るか、世界をあきらめ、闇に呑まれるかを) 「俺は・・・世界を守りたい」 (わかったわ、その言葉を聴きたかった) 起きるとそこは、朝とも夜とも分からない光景が広がってっいた。
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