立入禁止の空き地

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あの立入禁止の空き地は、相変わらず雑草が生い茂っている。 七色の花も、まだ他に咲いているかもしれない。 だから、僕らは二度とそこには入らない。 けれど、その隣の空き地では、今日も僕は大介君達と遊ぶだろう。
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