オン・ザ・ミルキー・ロード

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「アンダーグラウンド」の名匠エミール・クストリッツアが9年ぶりにメガホンをとり、「007 スペクター」のモニカ・ベルッチをヒロインに迎えて描いた人間ドラマ。クストリッツァ自らが主演を務め、戦争の混乱の中で運命に翻弄される男の波乱万丈な人生を描く。 と・・・・。パンフレットには書いてあります。 で、実際観てみると・・・一言で言うならば・・ 「翻弄されます」 上映時間126分間。ずーーーっと、「えっ!? なに!? うわっ!」の連続。 ありとあらゆるエッセンスが、この126分間にぎゅーーーっと凝縮されています。 戦争アリ、ミュージカル風アリ、恋愛アリ、サスペンス、アクション、ファンタジー、動物、美しい景色・・・などなどなど・・キリがありません!! 時間が経つほどに、面白さがじわじわとやって来ます。 とにかく、絶対に観て欲しい! そして語りたーい! この天才変人監督について、語りたいです。 心臓を撃ち抜かれる! そんな映画です!!
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