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「う、うぁ、あ、あ、ひぃっ」  村長の赤黒く腫れたモノが体の奥を突いた。体がバラバラになりそうな衝撃に、醜く太い村長の首へしがみつく。 「ほれ、いいだろ。ん? わしのイチモツの虜か? かわええのお」 「あ、おおきい、くるし……い」  ギュッとしがみついて訴えると、村長はますます嬉しそうに腰を動かした。 「わははは。おおきいじゃろ。ほれ、ほれ、どうじゃ。うちの息子になれば、毎晩可愛がってやるぞ? 美味いものも食わしてやる」  突き上げられながら、俺は必死で懇願した。心底嫌いな村長を愛しい眼差しで見つめ、従順なフリをしなくてはもっとひどい目に遭うのは分かってた。 「ああっ、そ、れは許してくださ、いっ、ちゃんと、来ますからっ」  村長の丸々とした太い腕が俺の身体をヒョイと持ち上げ、繋がったまま村長の膝に乗せられる。 「あ、あああっ」  自分の体重で更に村長と密着した。奥を抉る物体を感じる。ハァハァ喘ぐと、村長がいやらしい目で笑った。 「かわいくしておけば、わるいようにはせんで。お前が大事にしてんべ弟にも土産を用意してやる」 「ん、んっ、はい。あ、ありがとう、ございます」  早く終わって欲しい。いつもそう願うのに、朝、村長の家へ訪ねれば、夕方までたっぷり犯され続けた。三日に一度だから耐えられた。毎日なんて耐えられない。  目を閉じると、弟の顔が浮かんだ。  ――にーたん!
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