アナタ

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アナタ

ねえ あなたが思うほど わたし つよくないんだから ねえ だからわたしの 手を握って くれないの? 「あなたがいない夜には こごえてしまいそう」なんて 心がからっぽになる そばにいさせて あなたのためだとこんな つらくなれるのよ こんなにも 窓にうつる あなたの世界に問いかける わたしの心の中にいて ただカタチにしたいのになぜ? 伝えたい あなたに この気持ち この日々が "アナタ"
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