かぼちゃの煮物

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これから時々、食堂に来てくださるらしいお二人。 この『そよかぜ』で繋がる縁や、出会いに何だかわくわくしてきます。 女心と秋の空とも言いますが、これからここで始まるかもしれない何かに、甘酸っぱい過去が甦るような感覚を覚えます。 空高くから響く飛行機の音と、道筋を示す飛行機雲。 何も起こらないおにぎり食堂。 だけどこうして小さな幸せが起こる食堂も、また素敵です。 青春の遠い記憶に思いを馳せて。 今日も『そよかぜ』には、ゆったりと時間が流れています。
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