第三話

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「それでは授業を始めます。😃」 数学の先生で、隼人と雪名の担任の宮崎先生が言う。 「あ~あ昨日は寝るの遅かったから眠ぃ…😖」 「真面目に授業しなさいよ😠」 「仕方無いだろ?寝付き悪かったんだから😱」 「意地でも起きとくのよ😒」 「西浦君?授業中に話しちゃ駄目じゃないですか😃💢」 「うわっ⁉チョークが💦💦」 チョークが隼人のおでこに直撃する。 「いってぇ~😓」 「それでは授業を続けますね😃」 (それにしても眠ぃ……😖) ……………💤💤 「あれ?👍お休みですか?😁仕方無いですね~今日は放課後補習しましょうか🎵」 「は⁉」 「あら?おはよう😃」 (この人性格悪すぎだ😭) 「それじゃあこの問題を西浦君にやってもらおうかな🎵😃」 そう言って宮崎先生は黒板に書かれた問題を指差した。 「こんなの知るかよ……😭」 「全く……😖 ほら……これ見なさいよ。」 雪名は気付かれないようにノートを見せる。 「お~⁉😁サンキュー‼👍 やっぱ雪名は優しいな〓」 「うっ…💦💦うるさい‼😓 早く行きなさいよ‼」 「照れるな😁」 「うるさい‼😠」 そして隼人は答えを書いた。 「さすが雪名ちゃんね😃」 「バ……バレてた?😭」 「あれだけ大声出してればバレますよ😃 それに当てたあなたから目をそらす訳ないでしょ?😃」 (この先生やっぱり性格悪い……。) 後ろを見ると雪名がニヤニヤしながらこちらを見ている。 「くっ……。」 「さて、😃次の問題もよろしくね😁」 「いじめだ😢 絶対いじめだ😭」 「何言ってるんですか🎵😃 愛の鞭ですよ😁」 (この人ドSだ😭) そして結局……隼人はその時間中一つでも問題が正解するまでずっと前で答えを書かされ続けた。 そして休憩時間。 四人は集まって話をしていた。 「良かったわね😁」 雪名がニヤニヤしながら言う。 「よくねぇよ‼」 「そんな事が有ったんだ😁」 咲乃がニヤニヤしながら言う。 「見たかったな~〓」薫は顔を赤くしながら隼人の手を握り締て言う。 「見んで良い😒」 「隼人君冷たい😓」 「うるさい😒 それに君づけで呼ぶな」 「だって僕と隼人は将来を誓い合った仲だよ?〓」 「ブフッ⁉😱ふざけんな‼😡」 「隼人…あんたBLに興味有ったんだ😒」 雪名が言う。 「そこ‼変な勘違いすんな‼😠」 そう言って隼人は水筒のお茶を飲んだ。 「だって夢の中で結婚式したじゃん〓逃げられちゃったけど」 「ブフッ⁉😱」 それを聞いて隼人はお茶を吹き出した。 (同じ夢⁉😵もしかしてマジに正夢になってしまうのか?😱) 「隼人~〓」 「悪夢だ~😭」
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