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そんなこんなで放課後……他の生徒達がゾロゾロと帰り始める。
「私達も行こうよ。😃」
雪名が言う。
「んじゃああの二人の教室行くか~😖」
隼人と雪名は薫と咲乃の教室に向かった。
「あ〓隼人君‼」
教室に来るなり薫が抱き付いてくる。
「離れろ😒」
「やだ〓」
「二人共~馬鹿やってないで帰るわよ😒」
雪名と咲乃の声が聞こえる。
「は~い〓行こう、隼人♥」
「頭いてぇ……😱」
そして隼人と薫は何とか追い付いた。
「遅いわよ😒」
雪名が冷たく言う。
「少しは待てよな😓」
「隼人待ってたら日が暮れるもん。😒」
「ぐっ……。😱」
「僕ならずっと待つよ〓」
「お前は待たんで良い😒」
「え~〓隼人君冷たい〓」
「うるせぇ😒」
隼人は呆れた顔でツッコむ。
「ねぇ今からどっか寄り道しない?😃」
咲乃が言う。
「賛成‼」
三人の声が揃う。
「わ~い隼人君とデート〓」
「アホ‼ちげぇよ😒」
隼人はすかさずツッコミを入れる。
「え~良いじゃん〓」
「何度も言わせんな‼
俺はお前と違ってホモじゃねぇ😒」
「良いじゃん〓」
「良く無い‼😒」
「隼人、薫、早く入るわよ。😁」
咲乃がニヤニヤしながら言う。
「ったく……さっさと行くぞ😒」
「うん〓」
「え~い抱き付くな‼😱」
いつも通りの1日。
隼人にとって確かに薫の同性愛は嫌ではあったが、このいつもの生活に安らぎを感じているのも確かだ。
三人がいて、俺もいる。
それだけで隼人は幸せだった。
「隼人😒早く行くわよ。」
雪名が言う。
「おう😉」
そして四人はファミレスに入った。
「何頼む?」
「じゃあ僕隼人〓」
「ねぇよ😒」
「私はパフェにしようかな?」
雪名が言う。
「おい…食い過ぎたらまた…😁」
隼人がニヤニヤしながら言う。
「え~いみなまで言うな😠」
雪名がムッとした顔で言う。
「それじゃああれを始めようか😃」
咲乃がニヤリとしながら言う。
「お😉あれか👍」
あれと言うのは、毎回ファミレスに来たときは、くじを引いて、当たりを引いた人が全員の代金を払うと言うものだ。
「それじゃあ始めようか😉」
「今回は絶対負けねぇ‼」
そして、四人はくじを引く。
「あ⁉ずるいぞ😒それ俺が先に目を付けてたのに😱」
「早いもの勝ちよ🎵😃」
雪名はニヤリとしながら言う。
「それじゃあみんな紙を開いて。😃」
「あっ私セーフだ😃」
「僕も〓」
「………当たり😱」
「また隼人の負け~😃」
咲乃がヤケに嬉しそうに言う。
「さてと😃隼人の奢りなら一杯食べよっと😉」
「トホホ…😭」
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