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ギシギシとベッドのスプリングが鳴る。 「ぁっ、んん…あぁっ」 女の鼻にかかったような喘ぎ声が部屋に響き渡る。 女は服を着たまま俺に股を開き、シーツにシワを作っていた。 「…ぁっ、ぃいっ、ぁっ…も、っとぉっ」 更なる快楽を求め女は懇願するが、俺の耳にはまるで入ってこない。 「はぁ、はぁ…」 俺は夢中で女のナカを出入りし、ゴムの中に欲を吐き出した。 「はぁあんーーーー」 女も同時に啼くが、俺の熱は冷めることなく、再び腰をナカに沈めたーーー。
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