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-Tumugi Side- ________あの後、本当に眠っていた僕が目覚めたときには服を綺麗に身に纏っていて、きょろきょろとすると、鏡の前の椅子で足を組んで眠る宝生さんの姿が目に入ってきた。 その姿も絵になる彼をずっと見つめていたい気持ちになったが、ふと先程までこの場で行われてきた出来事が頭に浮かんできて身体中が熱くなる。 「ぃったい…」 意識がはっきりしてきたことで体のあちこちの痛みが一気に襲いかかってきた。 特に股関節とお尻、そして腰。 あと…拘束されていた手首にははっきりと痕が残っていた。
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