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あとがき
泣きたい日々にも恋した日々にも
いつも寄り添うのは夜空の星と月
いらっしゃいませ!上谷智咲(かみや ちさ)です
お読み頂きありがとうございます
実は星や月を眺めるのが好きでして…今回月になって秘かに喜んでおりました(笑)
さて、女性は月に引き摺られると聞きます
月が満ちるときには出産も増えるようですし
気持ちが乱されるような気がしますね…
それでも何故か眺めてしまう月
魅力に溢れています
少し解説的なものを……
解説はいらないと言う方は読み飛ばしてください
●新月 ・・・ 見えないのにそこに確かにある
悲しみと苦しみと新月の夜に噛み締めた想い
を書きました
●君に会えないみたいだ ・・・ 月と会話してまるで彼女のように思う男の子ですね
天気が悪いと会えない…それの恨み節のような(笑)
こちらも「あっても見えないもの」としての月を捉えてみました
『新月』とは場面は違いますが
なんとなく同じような意味から全く違う詩になりましたね……
●月と点と ・・・ 視線と月光を結ぶと標が出来て
迷いながら生きる中、不確かな道筋に光をみる
少し観念のような書き方をしてみました
●指に月の環を ・・・ これはあまり語らずがいいかな?二人がどんな関係なのかは読んだ人によって印象が変わるのではないかなとわざと朧月のようにぼやかしてあります。最初の題は朧月でした(笑)
●グラスに月を浮かべたら ・・・ 私が可愛いと思うひねくれた女の子
シンプルな可愛い詩が書きたかったんですが、ただの天の邪鬼になりました
そしてオノマトペをわざといれてみました。普段あまりやらない書き方です……
詩だけを何年も書いていた私が一年半ほど前から物語も少しずつ書き始め…詩の書き方が変わった気がします
改めて詩と向き合う時間が持てて幸せでした
題名について「撞く、月」
鐘を撞くように月を撞いたら出てきた言葉たちだから……です。
主催者の美月さん!
ホントに毎回告白してばかりですが、大好きです……場を与えてくださって有り難うございます!
御一緒している女性クリエイターの皆様
レビューなどに現れるかと思いますが宜しくお願い致します。
今から皆様の作品が楽しみです!
そして最後にお読みいただいたあなたに……
有り難うございます
皆様にとってこれからも
明るい日々となりますように
2017 10 20
上谷智咲(かみや ちさ)旧名 咲基
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