第3章~昊

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第3章~昊

青空が似合う人だった 笑顔の素敵な人だった お天道様を背負い キラキラ輝く笑顔を見せてくれた それでも本当は 月の方が似合っている そんなことを思っていた俺は 何も言えないまま笑っていた 懐かしい故郷 懐かしい景色 懐かしい笑顔 すべてが眩しかった 今はもう見られないが…… image=507748110.jpg
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