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道志郎がモジモジしていると忠次さんが話し掛ける。
忠次「道志郎殿はどちらの御家中にごさいますか?」
道志郎「これから仕官しようと思うておる。もし良ければ、その前に某の家臣にならぬか?」
忠次「侍になれるってことですかい?他の三人も一緒にどうでしょう?」
道志郎「大歓迎じゃ(^O^)」
忠次が喜んで他の三人を呼びにいく。
矢田直忠・矢田直数・矢田直勝・矢田直康が、家臣になった。
そこに先刻の村役が馬3頭と米6俵をお礼に持ってきた。幸先の良い矢田家の船出となった。
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