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光『皆には秘密ね。』
光はそういうと優しく監梛から離れ立ち上がった
光『そろそろ二階行くね。』
光はニコッと笑うと監梛の部屋から出て行った
監梛は小さく…ありがとう…と呟くと片付けを再開した
監梛は片付けが終わると携帯を手に取るとメールを確認した
『毎日メールありがとう⭐︎
今日も不味い飯を食べました。
和人』
監梛→和人
『ご飯美味しくないの?』
監梛が返信をすると、すぐに返信が来た
和人→監梛
『めちゃくちゃ不味い_:(´ཀ`」 ∠):』
監梛→和人
『和人が戻ってきたら和人の好きなもの沢山作るね!』
和人→監梛
『ままままじで⁈』
監梛→和人
『うん⭐︎だから早く良くなってね』
和人→監梛
『実は…明日退院なんだ』
監梛→和人
『ほんと?』
和人→監梛
『うん』
監梛→和人
『明日倉庫くる?』
和人→監梛
『いや。明後日行くよ⭐︎』
監梛→和人
『明日は?』
和人→監梛
『明日は楼衣に家の方連れて帰ってもらう事になってるから』
監梛→和人
『そっか…気をつけてね!』
和人→監梛
『ありがとう⭐︎もう遅いし、風邪引かないようにね!おやすみ』
監梛は少し携帯を眺めながら悩み、ある人にメールを打ち始めた
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