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第1章 どこへ行ったのか
俺の名前は、加藤そらだ。これから学校へ行っていつも通りの学校生活を送るはずだったのだが...
朝はいつも通り起き、テレビを見ながら朝ご飯たべたかな?なべ総理が演説してたな、北朝鮮の金ちゃんが、またミサイルか...アメリカのUNO大統領もいたな。これといって特別なことは無い。
PiiiiiiiNポーン
来たか、あいつが...学年テスト最下位、赤点ありありの 高師ゆいとが
ゆいと「学校行くか 」
そら「待ってろ 」
さて、行くか......
一瞬にして体に力が入らなくなった、やばい倒れる
最後に目にしたのは一緒に倒れるゆいとの姿だった
いてて、俺は何をしてたんだっけ...
ゆいと「お!起きたか! 」
そら「 何してたんだっけ? 」
ゆいと「わからない。それよりも時間!遅刻やん 」
そら「マジ!?やばなんで昼前なの!? 」
家から学校まではすぐ近くだから走って行ける。
だから、気がつかなかったのだ、人も車も走っていないことを...
校門は、開いていたので入ることは簡単だった
入ることは...
そら「静かじゃない?」
ゆいと「言われてみれば 」
本当に静かだ、まるで誰も居ないみたい。
そら「誰もいないぞ」
ゆいと「ほんとに誰もいないね」
今日は、学校休みだったのだろうか?
いた!人がいた、遠くにいるがハッキリ分かる。
安心して近寄ろうとしたが、
???「近寄るな!逃げろ」
誰だ?とにかく言われたように逃げる。
バレずに逃げられたが、どうなっているんだ?
逃げろと言ってくれた人は佐藤レイル。実はこの人も気ずいていた。人が、全くいない事を...
何故俺らはここにいる?意味があるのではないのか?そんなことよりも今何が起きている!
レイル「見てしまったんだ。俺も遅刻をしてしまってちょっと前にここに着いたんだ!そこで見てしまったんだ、この学校の人が連れていかれるのを...」
そら「連れていかれた!? 」
レイル「 あぁ、とても怖かった、ずっと笑っているスーツ姿のおじさん、腕がなく口から腕が出ている化物、その他にも沢山いた 」
ゆいと「ここは危険すぎる、まずここから出て警察に頼もう!」
そら「 そうだな、そうしよう」
レイル「 それが出れない...」
そら「 は?」
レイル「 出れないんだよ!」
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