プロローグ

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〇月〇日、今日は晴天だ。 朝早めに起きた俺は窓を開けて新鮮な空気を取り入れる。 小鳥は囀り、犬はご主人様と元気に散歩している。 窓を閉めてから俺は登校の準備と着替えを済ましてから朝食を食べることにした。 朝食はご飯二杯ほどおかわりしておかずなどもガツガツ食べてきた。 そして登校時間になったからいつも通りに家を出た。 ・・・・・そう、出たはずなのだ。 そうすればアイツに出会うことはなく普通に登校できたはずなのに何故。 「ぶち殺すぞぉぉぉぉぉぉっ!お前ぇぇぇぇらぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「いてちまうぞ!おらぁぁぁぁ、あぁぁん!!」 「死ねぇぇぇぇ!殺してやらぁぁぁぁぁ!」  「・・・・・勘弁してくれよ」 何故、こうなったのだ・・・・・・・。
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