第2章 カラメルプリンと突然のラブレター
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第2章 カラメルプリンと突然のラブレター
「桃ーっ!」 美緒が泣きそうな顔をして抱きついてくる。 その手にはピンク色の封筒が握られていた。 「…………これって、まさか」
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