使い魔契約

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レン「はぁ、使い魔かぁ…」 あの後特に何事もなく一日が終わって今教室で先生が来るのを待ってるんだけど…うん、教室の盛り上がりがすごい どの使い魔がほしいとかで友達同士で盛り上がってるよ、アリスも友達と話してるから僕は完全に孤立中…構わないんだけどね ルシー「独りぼっちなの?」 レン「うっさいよ」 何だかんだでルシー君とも仲良くなったからボッチになってる僕にも普通に話しかけてくるようになった、まぁルシー君もボッチっぽいしね ルシー「レン君はどんな使い魔が欲しいの?」 レン「んー、アリスのことを守ってくれる使い魔かな?」 ルシー「やっぱり、言うと思ったよ」 僕は誰かとコンビ組んで戦うのは苦手だから一緒に戦うよりも誰かを守ってくれる使い魔の方が嬉しいなぁ… ルシー「まぁ、僕の勘では何も現れないけどね」 レン「希望を崩すようなこと言わないでくれる?ルシー君胡散臭いし何か無駄に説得力あるような雰囲気もあるから…って、先生来たよ」 不吉なこと言われてげんなりしたけど先生が来たからルシー君を追い返す、ちなみに席は僕の二つ前だ マリ「はい、みんな揃ってるね?じゃあこれから使い魔召喚の前知識の復習をしてから転移で一斉にグラウンドに移動しまーす」 「「「「はーい!」」」」 相変わらずマリ先生に弱いなぁうちのクラスの男女は…
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