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レン「っと、ついたか…」
さっきまでいたギルドマスター室からなんかおっきな学校の門前に僕はいた
レン「本当にでっかいなぁ…流石リース国最大の学園」
’そんなことを呟きながらレンは門の中へと足を進める、急に現れたレンに驚くほかの生徒のことなど構いもせず’
レン「てか、校長?それに合わないとダメじゃね?」
ここに転入手続きをしたとしか聞いてないし教室とか担当教師とかもわかんないから適当に歩いてたら絶対迷子になる!だって無駄に広いもん!!
レン「さて、どうしようかな…」
「あれ?もしかしてレン?」
レン「え、アリス!?」
まさかこんな早くに出会うとは!!!
アリス「うん!そうだよ!久しぶり!!」
久しぶりに見たけど相変わらず空色の目は綺麗で橙の髪も綺麗!でもそれは口には出さない!恥ずかしいしね
レン「久しぶり、折角だし僕をこの学校で一番偉いやつのとこに連れてってくれない?」
アリス「いいよー、噂の転入生ってレンのことだったんだね!」
レン「え、噂になってたの!?」
アリス「うん、魔法は使えないけどすごい剣の腕前が高い男の子って聞いたからレンかな?って思ってたんだけどやっぱりレンだった!」
全帝…まじで覚えとけよ?
’ギルドマスター室で全帝がくしゃみをしたのはまた別の話’
レン「まぁ、あいつに半ば無理やりね」
アリス「なるほど!」
アリスは僕がギルド一の二つ名を持っているってことを知ってる数少ない人なんだよ!
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