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アリス「ここが校長室だよ!で、そっちが職員室!」
なんやかんや話してたらついた…うん、見るからに校長室!!って感じだ
何か、めっちゃでっかく校長って書いてるし
レン「てか、あいつの知り合いって時点で嫌な予感しかしない…ってわけでノックはいらないな」
ガチャっと開けたら僕も見知った顔ーー!?
「やぁ、レン君…あぁ、アリスちゃんがつれてきてくれたのか」
レン「いやいやいや、なんでお前が校長なんてやってんのーー!?」
校長室で偉そうに座ってるのは光帝…年は30代ぐらいのはずなのに!
光帝「ははは、まぁ…なんやかんやあってここに配属になったんだよ…若い子の育成も兼ねてね」
レン「はぁ、もういい…んで、僕の教室はどこ?ついでに担任も教えてくんない?」
光帝「教室はアリスちゃんと同じ1-S、優秀な人たちやら貴族やらが集まる場所だよ」
一応6年間あるけど1年間はメンツ変わらないからね」
レン「まじか…まぁいいや」
アリス「あ、えっと…レン、校長先生と知り合いなの?」
レン「うん、まぁあいつの知り合いってことにしといて」
困惑してるアリス、そりゃそうだよね…校長に対してため口全開なんだから
でもそれが僕たちのクォリティーだから気にしないでもらおう
光帝「担任は今呼んだからすぐに来ると思うよ」
レン「そりゃあ職員室目の前ですからねぇ…」
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