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マリ「それじゃあ自己紹介、お願いね?」
レン「名前はレン、魔力量は8万、属性はいろいろ、好きなもの特になし、嫌いなもの、権力に頼り切った雑魚…友達は選ぶ方です、よろしくお願いします」
ぶっちゃけアリス以外の人間なんてどうでもいいから営業スマイルで適当な自己紹介、一般的な学生の魔力量は4万ぐらいだけど限界まで抑えても8万だったからどうしようもない!
アリス「レンー、作り笑い下手すぎだよー!」
レン「アリス、いくら下手だからといっても今いう?」
とりあえず困惑してるクラスメートと先生を放置して僕の席っぽいアリスの隣の席に勝手に座る
マリ「え、あ、うん、席はそこで合ってるからいっか…今日はみんなが楽しみにしてる魔武器作成の実技です、レン君はもう作ってる?」
レン「いいや、まだです」
マリ「そう、じゃあちょうどいいわね、みんなグラウンドに移動してー!」
困惑してたクラスメート達もゾロゾロと移動し始めた、よし、こっちは気にしてない!これで第一関門の質問攻めからは逃げれた!
「おい」
そして続いて第二関門、見るからに僕は偉いぞ!的な貴族に絡まれる!
レン「アリス、グラウンドってどこ?」
でもスルー!
アリス「え?あ、一緒に行こっか?」
レン「うん!」
うへへ、久しぶりにアリスと手繋げるぜ!
あぁ、さっきの貴族(笑)は殺気込めて睨んどいたから問題はない
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