0人が本棚に入れています
本棚に追加
俺達が眠りへとついていたその頃―――
人影が薄い静かな公園で残虐な行為は行われていた。
「んーっ!んんーっ!!んぅんーッ!!!」
女子高生らしい少女は口に猿轡をされ、両手を縄で縛られ、呻き声をあげて、必死に抵抗している。
だがしかし、少女の首筋の近くには医療用のメスがあり、少女は殺されるかもしれない恐怖と絶望、逃げたいと思う気持ちでいっぱいだった。
少女の近くには20~30代くらいの男性がいるが、彼は両手を縄でフェンスと一緒に縛られ、逃げるのも困難な状況だった。
「ふふっ…。綺麗な身体ね、お嬢ちゃん。食べちゃいたいくらい…。」
少女の目の前には雪斗と花岡を付けていたあの赤髪の女がいた。
少女は着ていた制服を無惨にも引き裂かれ、女の手が少女の身体を這う。
最初のコメントを投稿しよう!