過去の戦友でマスター 遠坂凛

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「……さてと…やることもないし寝るかな」 ネロ「そうだな。明日に備えて」 俺とネロは自分達の部屋へ戻り寝た アルトリアオルタ「…………マスターはいないな」 ・・「ええ……それで?バレてないでしょうね」 ・・「無論……そんなことしくじるはずがなかろう」 ・・「まあ……俺は支障をきたさないならいいがな」 ・・「それで?あんたと戦った星宮零にはちゃんと言ったんでしょうね」 アルトリアオルタ「ある程度は」 ・・「はぁ?なにやってんのよ!」 アルトリアオルタ「ならお前が言うか?」 ・・「いいわよ!次は私がちゃんと言うから」 アルトリアオルタ「そうか。それで……状態はどうだ?……英雄王『ギルガメッシュ』」 ギルガメッシュ「今のところ順調というところだろう。だが油断はできん」 アルトリアオルタ「それだけ聞けば十分だ」 ギルガメッシュ「ところで……貴様らはどうなんだ?」 ・・「俺は多少は言った。アルトリアオルタよりはな」 ・・「あいつに言うのは尺だったけど……まあ言ったわ。時が来るまで誰にも話すな!ってね」 ギルガメッシュ「そうか。ならば今回はこの辺にするか」 アルトリアオルタ「そうだな。明日また向かう……くれぐれも気をつけろよ。特にお前だ『ジャンヌオルタ』」 ジャンヌオルタ「それはこっちのセリフだっての!!……『エミヤオルタ』は大丈夫なんでしょうね」 エミヤオルタ「俺がしくじるはずがないだろ?完璧にこなすさ」 アルトリアオルタ「それなら今日はこれで終わろう。………あいつを救うには星宮零……元英霊エミヤの力が必要だしな」
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