24人が本棚に入れています
本棚に追加
その後俺達は遠坂の家に戻った
俺は遠坂が利用している地下室にいた
「これって薬?」
遠坂「学んだ物以外に自分で色々やってみたくてね。調合とか錬金術のも取り入れてるの」
「意外すぎだな」
遠坂「人は変わるものよ。あっそうだ!星宮くんにお願いしたいことがあるの」
「お願い?」
遠坂「といっても手伝いなんだけどね」
そういうと遠坂はなんかの飲み物を手に持っていた
「これは?」
遠坂「回復魔術と同じ効果がある薬よ。それをいつでも回復できるようにと思って」
「発揮するのってすぐなのか?」
遠坂「それをするために星宮くんを呼んだのよ」
「つまり実験台って訳ね」
なんか失敗しそうだな
遠坂「今失敗しそうだなって思ったでしょ」
「っ!」
読まれた……そこは鋭いんだよな遠坂は
「んじゃこれ飲むぞ」
遠坂「(あっ流した)」
遠坂に渡された調合した飲み物を飲んだ
「効果は出ないってことは少し時間をおかないと出ないってことか」
遠坂「なら明日になればわかるわね」
「ならもう寝るかな」
遠坂「そうね。私ももう寝るわ」
俺と遠坂はそれぞれの部屋に行き寝た
最初のコメントを投稿しよう!