小さな事件 零が女に

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「………遠坂のやろう……って俺が自ら手伝ったんだし言っても仕方がないな」 遠坂が作った薬で今俺は女になっている みんなと一緒に女物の服等を買いに行っている 俺はこのままでいいと言った でも「今は女になってんだ!覚悟決めろ」と雪音に言われた あの雪音にだ そうしているとデパート内にある服屋に来た 「……来てしまった」 ネロ「良いではないか!レイの女性服見てみたいぞ」 「お前まで……」 ジャンヌ「皆さんに少し話したいのですが」 みんな「?」 ジャンヌ「レイの名前を元に戻るまで別の名前で呼んだ方がいいかと」 ネロ「何故だ?」 ジャンヌ「もしグランオルタ達にでくわしたらまずいんです。なので」 マリア「まあジャンヌがそういうなら」 「そのセリフは俺が言うべき事なんだが」 ジャンヌ「それと。レイ……話し方を変えてください」 「なんでだよ」 ジャンヌ「女性が俺なんて言いません。私もしくは僕と言ってください。それと女性にふさわしい話し方をしてください」 「………………」 気が進まなかった でも 「わかった。そうするよ」 とりあえず服を買った それと中に着る物も これは俺には全くわからない これらは雪音達に任せた 買ったものを全部着た とりあえずなん着か買った みんなの反応は みんな「か……かわいい」 「………………」 自分達が選んだものなのになぜかわいいと言うのだろうか これが女の人の感覚なのか?
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