小さな事件 零が女に

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買った後着た服のままにした 「……うう……ジーンズがよかったんだけど」 ジーンズではなくスカートを着ることになった すごく違和感がある その後は飯を食べ遠坂の家へ戻った 「不安しかなかった。周りのやつらに変な目で見られたし」 戻るまで途中に周りの人の目線がやばかった それもかなり 雪音「お前がよかったんだよ」 「すごく嫌なんだけど」 俺は動かそうと思い外へ向かおうとした すると ジャンヌ「どこにいくのですか?」 「鍛えにいくんだよ。そのために外に」 ネロ「ならば余もいくぞ」 雪音「私もいくぜ」 マリア「私も」 ジャンヌ「私も行きます」 みんな外に向かった 「んじゃあどうする?乱闘形式でする?」 ネロ「いや……チーム形式でやればよかろう」 ジャンヌ「私は見ておきます」 「わかった。ならおr……私達で」 やっぱり違和感が…… 俺が一番気になっているのはこの胸だ 動きが制限されて動きづらい 「なら誰と組む?」 ネロ「なら余とレイでいいだろう」 「そういえば名前」 ネロ「なんだ突然」 「ジャンヌが言ってただろ……元に戻るまで別の名前でって」 マリア「ならどういう名前にするの?」 「無難な………『れいな』ってのは?」 マリア「わかったわ。戻るまでの間れいなって呼ぶわね」 「そうして。それで確かネロと組むんだったっけ」 ネロ「うむ。となるとマリアとクリスのチームとなるわけだな」 「そうだな。……喋りにくい」 ネロ「無理するな。少しずつ慣れればよい」 「ありがとうネロ」
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