人類と英霊の表と裏

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二課 開発室 俺は戻ってきて早々エルフナインがいる開発室へ行きエルフナインと話した 「エルフナイン少し話いいか?」 エルフナイン「はいなんですか?」 「今から製造したいものがあるんだ」 エルフナイン「製造……それってシンフォギアですか」 「まあな。でもそれにはシンフォギアに関する今ある全資料を得ないとだめだ」 エルフナイン「てことは弦十郎さんに頼むんですね」 「ああとりあえず頼み込んでみる。それともうひとつ」 エルフナイン「まだなにかあるんですか?」 「まだある。それはエルフナインが持ってきた魔剣ダインスレイブについてだ」 エルフナイン「零さんが作るシンフォギアにもイグナイトをつけるんですか?」 「まあそうだがみんなみたいなものは作ることはできない。それができるのはあのフィーネの力がないと無理だ。だからそれに似たものを作る。いわば疑似シンフォギアだ」 エルフナイン「疑似シンフォギア……ですか。でもできるですか?」 「それはやってみないとわからない。とりあえずエルフナインはダインスレイブの準備をしてくれ。俺は司令室に行ってくる」 エルフナイン「わかりました」 俺は司令室に向かった
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