スロットとの出会い

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「てか、1回スロット打ってみたら?」 この一言で、スロットの門をくぐることになります。 言ったのは友人のS君。 当時のパチンコ屋は、パチンコが大量にある中に 2列から4列ほどだけスロットがあるような状態てした。 だから、同年代の人は分かると思うんですけど、 スロットの島って独特の空気なんですよね。 そこに入り込もうとすると、間違いなく誰かの手が 必要なわけです。 自分にとって、その手はS君の手でした。 「てか、全く分からんのだけど」
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