花火という台

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そういえば、花火といえばもちろん遅れ。 昔の台は、空回しをすると一定時間経った後に自動停止しました。 その時は、前回停止出目から2コマ進んだところでビタ押しする制御になります。 遅れの時に空回しすると、左リールは自然とチェリーを 狙った位置で押されることになるんですね。 これを利用して、遅れが出たら空回ししてトイレに行くという オツな楽しみ方が流行りました。 席に戻る途中に遠くの方から台を見て、左リールにチェリーがなければ確定です。 10mくらい離れたとこからボーナス察知できて 席に着く前に至福の時を感じることができました。 他にも、左暖簾停止からの右上氷の出目。 この出目で右リール枠上の上にドンちゃんがいれば 小役ハズレ目。今の花火にもある法則ですね。 氷が外れた後のレバーオンで、右上からドンちゃんが落ちてこればOK。 この出目が一番好きでした。
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